2010年8月31日火曜日

跡形も無くなっていた大阪青少年会館・・・






先日、細川ガラシャの最期の地を訪ねたが、
目印は大阪青少年会館の真南と思って歩いた。
近くには大阪城、難波宮跡等史跡がたくさんある。

NHKの前を通り、難波宮跡の前を通り・・・
ところがである、大阪青少年会館が無い・・・
周りは白い壁で覆われ無くなっている・・・
しかし、確かにここが会館のはず・・・
そう言えば、橋本知事がつぶすとか言ってたな。。。

途端に思い出したのだが、私が学生時代、
同志社大学のマンドリンクラブはなぜか大阪青少年会館でも
演奏会を行っていた。

私の最後の定演は近くの森の宮ピロティホールで
同志社と同じ日であったことを思い出した。
何も京都から来て同じ日にしなくても・・・
というのが同級生の生の声であった。
そんな青少年会館ももう今は無い・・・
森の宮ピロティホールは黄色い建物に変わっていた。。。
NHKも建て替えられている・・・


また、昔の日生球場は駐車場になっており、
球場周りの階段だけが残っていた。

私は結構こういう昔の名残というのは好きで
いろいろと巡っている。

真田幸村が作った真田山、
南海電鉄の平野駅の跡地、
大阪球場の跡地、
朝日放送横にあった大阪タワー跡地、
宝塚ファミリーランドの跡地・・・
昔の名残がどこかに残っている。。。

2010年8月30日月曜日

細川ガラシャ!






細川ガラシャのもう少し詳しい説明を。
写真に詳しい資料が出ていますので、
ご一読を!

画像をクリックすると、画像が大きくなります。

2010年8月29日日曜日

細川ガラシャ!






今日は細川ガラシャの最期の地を巡ってまいりました。
大阪の森ノ宮にあります。
大阪城の真南、大阪青少年会館の真南にあります。
昔の日生球場の真南にあります。
写真の越中井が細川家の井戸であったそうです。
越中とは、細川越中守の名前で、かつ、当時の町の名前だということです。
今は森ノ宮と法円坂に吸収されたとか。

近くの大阪カテドラル聖マリア大聖堂には、ガラシャの像が
ありました。そばには高槻城主の高山右近の像がありました。

この井戸の写真の向こうに見えているのが
大阪青少年会館の跡地・・・

2010年8月28日土曜日

細川ガラシャ解説本!


細川ガラシャ解説本を読んでいる。
物語ではなく、大学の先生が書いた歴史書という感じか。
ガラシャの一生というより、その時代の解説が多い。
時代背景から学べている。
楽天ポイントでタダで入手できたのでラッキーである。
キッチンに置いておいたら、母親が2日で読んでいた・・・


「細川ガラシャ 散りぬべき時知りてこそ」
ミネルヴァ日本評伝選
田端泰子
ミネルヴァ書房


【内容情報】
細川ガラシャ(一五六三~一六〇〇)。細川忠興正室。
明智玉子は、実父光秀が起こした本能寺の変に際して山中に幽閉され、
赦免された後にはキリスト教への信仰に目覚めてガラシャの洗礼名を受け、
石田三成らが挙兵した際には人質となるのを避けるために自ら命を絶つ
という、劇的な生涯を送った。
運命に翻弄されつつも信念を貫いた女性は、
激動の戦国の世をどのように見たのだろうか。

【目次】
第1章 明智光秀の娘/第2章 織田信長の兄弟姉妹・子女の配置/
第3章 信長と光秀・藤孝/第4章 本能寺の変とその後の明智氏・細川氏/
第5章 忠興と玉子の婚姻/第6章 丹後時代の玉子と忠興/
第7章 秀吉時代の玉子と忠興/第8章 天正末年から文禄初年の細川家/
第9章 豊臣秀次事件の波紋/第10章 関ケ原合戦と玉子の最期/
終章 苦難の中の花の一生

【著者情報】
田端泰子(タバタヤスコ)
1941年神戸市生まれ。京都大学大学院文学研究科修了。
京都大学文学博士。現在、京都橘大学学長。
専攻は日本中世史・日本女性史
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

2010年8月27日金曜日

ベースのパート譜も写譜完了+送付済・・・


ベースのパート譜も先週末までにガラシャを写譜完了
その他のパート譜は郵便で送付済・・・
高木さんのご参加を首を長くしてお待ちしております・・・


写真は記事と全く関係ありません。

2010年8月26日木曜日

中野先生のCDの件!

中野先生のCDのことをたずねられた。
榊原さんと佐々木さんを中心に良くまとまっていると思う。
特にこのお二人の音が澄み渡って聴こえるというのが
個人的な印象である。
中野先生の情熱的な指揮に、しっかりと応えて弾いておられる
という感じがよくあらわれている。
ぜひお聴き頂きたいCDのひとつである。

2010年8月25日水曜日

ゆらのコンサート!

ゆらのコンサートの件、お尋ねがありましたので
樋口さんからの情報を基に掲載します。

YURA SUMMER CONCERT 2010

8月28日(土) 2時開演(1時半開場)入場無料
茨木市立ローズWAM ワムホール(B2.Tel072-620-9920)
阪急茨木市駅西へ徒歩5分 市役所手前、茨木神社隣、
レンガ造りの建物です。

指揮・独奏 石村隆行
プログラム
1部 花、
    放浪する中世の修道士
    大幻想曲「アモール」
2部 独奏:石村隆行(演奏曲目未定)
3部 弦楽の為の協奏曲ト長調
    サンタ・ルチア幻想曲
    小交響詩

もしお時間がある方はぜひいらして下さい。
石村先生の世界にも引き込まれることでしょう。
私も時間があれば・・・

2010年8月24日火曜日

楽曲の場所を訪問するということ・・・






先日の練習で柳川へ行った話をしましたが、
コンマスさんからお褒め(?)のお言葉を頂きました。

しかし、パゴダの舞姫(鈴木静一:タイ)、
ニューヨーク大行進曲(マネンテ:アメリカ)等を
演奏することになった場合、実際に行ってみるかどうかはわからない・・・
う~ん、行きたいところだが・・・


写真は柳川関連。書斎は北原白秋生家。

2010年8月23日月曜日

中野先生CDの内容




中野先生が指揮する演奏CD!




樋口さんに昨日、中野先生が指揮するCDをお借りした。
榊原喜三さんの団体を中野先生が指揮したもの。
アラビアの隊商、チャルダス、怯える小鳥など、
興味深い曲がたくさんある。
良くまとまっていて、良い演奏である。
たかマンの皆様にもぜひお聴き頂きたい。


追伸:Nさま
昨日龍馬伝を見ましたが、ドラマの亀山社中の館は、
実際のものとほぼ同じように見えました。
ドラマの館の方が、少し広いかもしれません。
ひょっとしたら、実際の亀山社中でロケをした???

この亀山社中、実際は山の中腹にある。
下から上がるときっと息が切れる。
先日尋ねた時は、大行列でした、実際は小さい館なのですが。。。
長崎の今は、龍馬と福山雅治効果が大いにあらわれています。
なぜか龍馬のイラストは福山雅治似が多いです・・・

2010年8月22日日曜日

8月22日(日)練習!





8月22日(日)練習!

<場所>
今城塚公民館 大集会室 
<メンバー>
1st:7、2nd:5、dola:6、 cello:3、 guitar:14、
指揮者:1 計36名。

<連絡事項> 
・依頼演奏
  9月18日 けいあいの里
   練習は9月12日の練習後の午後予定
 10月17日 奥坂コミュニティセンターの文化祭
   練習は1週間前を予定
    出演メンバー選定依頼 
・他団体演奏会紹介:ぽぷり、ゆら等。
・定演ケーブルテレビ放映DVD販売(500円也)

<練習>
9:30-12:50

1部: 日本の幻想
    木曾節
    柳川抄    
    細川ガラシャ

2部:ビギン・ザ・ビギン、知りたくないの、Kaw Liga、
   マイウェイ

3部:メリアの平原、セビリアの理髪師、シンフォニア
 
<所感>
3部の3曲は結構難しい。速弾きが課題になるか。
劇的序曲の初回の練習を思い出す。

柳川抄では、柳川の紹介を行う。
柳川市には「柳川」という川は無い。
川下りの川べりには柳川高校がある。
OBに阪神の真弓監督、妻夫木聡がいる。
妻夫木聡が結婚して夫婦になると、「妻夫木夫妻」となり、
上から読んでも下から読んでも「妻夫木夫妻」となる。
以上は、川くだりの船頭さんの話。

北原白秋は学校や会社の歌をたくさん作っている。
同志社大学や関西学院大学の校歌も作詩している。
北原白秋の生家でもある記念館に掲示してあった。
北原白秋作詩、山田耕作作曲の歌の多かったこと・・・

あくまでも、1部の曲は
皆さんのご意見をうかがって決めていきたい。

ここ数日暑い日が続く。
今朝は高津さんに自宅まで迎えに来て頂く。
助かりました、本当に感謝です。

昼食は公民館近くのガストへ。
約18人。本日練習参加者の約半数。
ガストの売り上げには大きく貢献できた???

<写真>
・公民館に咲いていた小さい花々。
・暑い中集まって練習している皆様。
・中田さんから頂いた同志社大学の高槻・島本OB会広報誌。
  新島襄の函館海外渡航(密航)の場所も掲載されている。
  私も先日行ったが、周りにヨットハーバー等ができており、
  最先端の密航出発地という印象は今は無い。
  長崎の出島の先端も今や埋め立てられ、
  出島の印象が無くなってしまったのと同様か・・・
・練習後見つけた阪急西宮北口駅に掲載されていた
 同志社大学のPRポスター
  新島襄の卒業生に贈った言葉や同志社国際学院来年新設のPR。

  函館で知ったが、新島襄の「襄」は洗礼名。
  元々は密航の舟で船員に「ジョー」と呼ばれたことに
  由来するそうだ。本名は「七五三太(しめた)」。


樋口さんに中野先生が指揮するCDをお借りした。
榊原喜三さんの団体を中野先生が指揮したもの。
アラビアの隊商、チャルダス、怯える小鳥など、
興味深い曲がたくさんある。

2010年8月21日土曜日

明日は練習。



明日はまた練習。
この1ヶ月、選曲のための曲の背景をつかむために、
旅行をしてきた。
作曲者が描いた作品の根拠を知る旅も良いものだ。

2010年8月20日金曜日

鈴木静一 「受難のミサ」!






鈴木静一 「受難のミサ」のモデルの碑を見てきた。
長崎駅のすぐそばの高台にある。
キリシタンであるという理由で秀吉により大阪・京都で捉えられ、
長崎の風光明媚な所での処刑。
鎖国の時代とはいえ、秀吉の大罪のひとつである。

しかし、死ぬ際にも笑みを浮かべて昇天した26聖人。
子供もいたとのこと。

2010年8月19日木曜日

22日の練習計画!






22日の練習も選曲を目的に行う。

1.日本の幻想「会津磐梯山と八木節」
2.木曾節
3.柳川抄    
4.細川ガラシャ

他に良い曲が見つかればその曲を練習。
特に幻想と柳川。

2010年8月18日水曜日

柳川について・・・







何も無いが、それが良いところ・・・
風に吹かれて川下り。
舟に乗る前に、柳川抄を聴いて乗船。