2010年2月28日日曜日

ホームシアターセット!


ホームシアターセットについて、質問があったので説明します。

スピーカー一台で劇場にいるような音が楽しめる。
音の反射を自動計算し、5.1chサラウンド再生ができる。

設定は、その機械が部屋の中での音の反射を計算して行うため、
人間は部屋から一旦出なければならない。

音はいったん壁に反射した後にリスナーに届くため、
そこにスピーカーがあるかのように効果音や伴奏音などを
リアルなサラウンド感とともに楽しむことができる。

私はレコード盤にも接続したため、昔のレコードも
迫力を持って聴ける。
もちろん、テレビ、CD、DVDも。

テレビ本体の音量をゼロにしても、その機械の音量を
調節すれば大音量で聴けるのが不思議・・・

家にいながらにして、劇場のような感じが味わえる。
良いですよ、この機械!

しかし、ギターのH氏はお部屋をオーディオルームとして
建築されていたそうで、一度拝見したいと思う・・・

2010年2月27日土曜日

2月27日(土)練習!


2月27日(土)練習!
<場所>
磐手公民館 音楽室
<メンバー>
1st:4、2nd:7、dola:4、cello:4、guitar:15、bass:1、
計35名。K指揮者はお休み。
1st山下さんの職場の女性が見学。ドラ奏者。
学生時代・会社で演奏していたとのこと。
数十年振りとはおっしゃるが職場で演奏されていたので、
復活も早いように思える。入部して下さるように思うのだが・・・

<連絡事項> 基本は代表発表。( )内は発表者
・本日の練習は12時まで。茶話会は次回へ順延。
・先日開催の定演準備委員会決定事項発表。詳細は掲示板、マイブログ参照。
  委員会決定事項通りだが、チラシ担当が樋口さんから里村さんに変更された。
・合宿:4/10・11開催。合宿費は3/14以降徴収する(久米)。
・同志社大学マンドリンクラブ創部100周年記念演奏会招待券の紹介
・依頼演奏:7/24 同志社関係者主催、神戸ポートピアにて。
・平日練習(松村)紹介
  3月8日(月)12時から15時まで
  3月22日(祝日・月)9時から12時まで
  いずれも磐手公民館。
<練習>
9:00-11:45 狭い会場に多数の参加。前回は少なかったが・・・
           急遽、椅子を余分に借りて対応。

3部:劇的序曲(楽)のみを徹底練習。最初に音量の指示あり。
    前回も多くの音量指示があった。欠席者は確認されたし。
    難曲のため、途中指揮者から曲目を変更したい弱音も出たが、
    最初から最後まで細かく練習する。
    終わりに、最初から最後まで止めずに練習する。
    練習中は暗い顔の指揮者が、汗で高揚した顔で満足した様子が
    印象的であった。この曲は約10分位か。    

1部:別れの曲:少しさびしさを表現するため、少し遅く、pを強調。
        揺らすところの息合わせを練習。
   ドナウ:全体的には良く弾けていると思う。
       1stのdivがされていないことに気づく。
       今後はウィンナーワルツのテンポの徹底に練習を割く。
       さらにワルツの変わり目の息合わせも十分練習しておく。
   軽騎兵:やはり1st・2ndのDからFまでが課題。
       特に降りてくるところがバラける。
       まず個人練習、その上で縦合わせ ということになろう。
       
<所感>
一週間後は同志社100周年演奏会。今夕から合宿とのこと。
お疲れ様でございます。
皆様の演奏、岡村さんの活躍を拝見したい。
また、明日はコンマスさんが参加する東京マラソン!
皆様いろいろとご活躍だこと!

ベースのT氏からYさん用の譜面を頂く。
明日にでも譜面をお送りしておこう。

劇的序曲(楽)では、先日の平日練習の効果があったと思える。
私の後ろで弾いておられたO氏の音が正確に良く出ていたことが、
練習の跡をうかがわせた。Aさんによるとスペインでフラメンコを
見て来られたこともギターにかける情熱につながったのでは
ないかとのこと。写真はO氏にCDをお貸ししたお礼に頂いた
スペインのキーホルダー。ESPANAという文字とフラメンコを
踊る男女の絵が国を表している。クラシックギターを奏する者なら
一度は訪れたい国だろう。

今、いろいろな方々にCDをお貸ししているがクボタオーケストラの
劇的は参考になると好評である。

12時には終わった練習後、明治製菓前のロイヤルホストまで行き、
昼食をとりながら5名の有志でお話をしました。
気が付けば、16:40!
いろいろなお話をしたが、ギターのH氏の多趣味なこと、
健康に対する気の遣い方などうかがい、皆様見直しておられたようです。

本日も長時間、お疲れ様でした。

2010年2月26日金曜日

27日の練習計画!

27日の練習計画!

27日は12時までで練習時間が短い。
茶話会は今回は無しになる。
基本的には軽騎兵に重点を置く。

<1部>
1.別れの曲:少しさびしさを表現するため、少し遅く、pを強調。
       やはり、揺らすところの息合わせが課題。
2.ドナウ:大いに唄う。揺らすところを十分練習。
3.軽騎兵:やはり1st・2ndのDからFまでが課題。
      特に降りてくるところが課題。ばらける傾向があるので。
  
<ギター>
劇的徹底!

劇的序曲の解説・・・

劇的序曲を平日練習されたと聞いて、
劇的序曲の解説を探してみた!
あった、見つかった!!

****************************
カペレッティは1906年イルプレットロ主催
第一回コンソルソにおいて、「フローラ」が第二位を獲得、
1911年同第四回コンソルソで「劇的序曲」第一位に選ばれた。

この曲は壮大な”序”を持つソナタ風作品と見られる。
重苦しい雰囲気で始まるAllegroの主題が次第に展開され、
急速で豪快なフィナーレで終焉を迎える。
序奏部冒頭の主題を生かした突き刺す様なffのフレーズは、
聴く者、弾く者の心を捉えずにはおかない。

武井守成・・記・・
『この人物は、一種の変質的作家である。一般に最も馴染まれている
「フローラ」でさえ、かなりアブノーマルな風格と手法とを
持っているという感を一般に与える。
彼は決して凡庸な作家ではない。
強いて言えば結局妥協性の少ないエゴイストなのだろう。
そしてそれは長所であると同時に短所なのである。
彼の大作として知られる「劇的序曲」は、合奏団競演奏の課題曲
として選ばれたことさえある。
しかしながら、おそらく今日まで十分な作曲家を満足せしめた演奏は
一回もなかったのではなかろうか。
同時にこれを満足して指揮し得たコンダクターもまたひとりも
見出せなかったのではあるまいか。
親しみ難いカペレッティ。けれども、決して近寄れない作曲家ではない
と考える。』

*****************************

そんなすごい曲をやろうというのね・・・
どうしたら「近寄れ」るのか・・・
カペレッティに会ってみたかったな。
気さくなお兄さんの吉水さんには会ったことはあるが???

しかし、武井さんの解説は深イイ話だ。
そして、名文だ・・・
この時代の方々の文章は総じてかたいが、
名文が多いと思う。

2010年2月25日木曜日

平日練習!

昨日の平日練習の件で、情報が入る。
1st:3、2nd:5、ドラ:3
セロ:1、ギター:2 +ボスの計15名だったとのこと。
たくさんの方々が参加され、3時間も練習されたとのこと。
充実感も大きいでしょう。
お酒好きの方なら、この後大いに飲むところなのでしょうが・・・

皆様、お疲れ様でございました!

100周年の合宿!

3月6日に同志社大学マンドリンクラブの100周年記念演奏会が
あるが、今週末は合宿練習があるそうだ。
すごく熱心ですね!
本番が楽しみです!

2010年2月24日水曜日

平日練習終了・・・

掲示板を見ると、本日、みっちり練習されたそうだ。
「各バートの音がよくきこえ、自分のバートの入るところも
確認しながら、練習することができました。
3時間足らずの間、びっちり落ち着いて練習できて
よかったのではないでしょうか。」とのこと。
良かったです。
また、団員の半数弱の方々が集まられたとのこと。
すごいです・・・

皆様には感謝致します。

身体が曲を覚える!

ある方から昨日のことについてメールを頂く。

「身体が曲を覚えるまでにならないと演奏会に
安心して臨めない。学生の頃は楽譜を見なくても
弾いていた。楽譜から目を離して指揮者を見ていた。」

という趣旨でした。
おっしゃるとおりで、そこまでいけばベストです。

本番で精神的にあがっていても、普段の練習の成果があれば、
身体が覚えていて問題なく弾けるということもありますし。

身体って、ホント不思議ですし、ありがたいですね・・・

2010年2月23日火曜日

記憶は体全体で行われている!

経営評論家の勝間和代さんによると、
「記憶は体全体で行われている!」そうである。

http://www.asahi.com/business/topics/katsuma/TKY201002140120.html

記憶を全身で行おうとするには時間がかかる。
しかし、一度定着すれば呼び出すのも簡単になると思えば、
焦らずじっくりと、ものごとに取り組めるようになるとのことです。

普段の練習も、おそらく体全体が覚えてくれているのでしょう。

24日は、女性のみなさんで練習されるとのこと。
熱心な姿勢に頭が下がります。
私も行きたいところですが、会社の昇格試験の事務局なので
どうしても行けません。
参加される皆様、有意義な時間をお過ごし下さい。

24日の練習によって、体全体で技術も記憶されることでしょう。

2010年2月22日月曜日

今だから言える話・・・

実は今だから言うのだが、昨年の定演の撮影を
うちの会社のメディア部映像制作課に頼んだことがある。
普段は、競馬中継やらアイドルのコンサート、
防災訓練用ビデオの撮影等をしたりしている。

昨年の定演の撮影を打診したら、
プロ意識が強いためか、カメラ3台で
1日20万円と言われ、お断りした。
いろいろとお願いしたが、まけてもらえなかった・・・

ちなみに、競馬中継をするにはかなりの技術がいるそうだ。
動いている馬を的確に撮影するのだから、
考えてみればそうだな・・・

2010年2月21日日曜日

あれこれ・・・






昨日は購入構想5年、特定の物に絞って3ヶ月
考え続けていた物を購入した。
ホームシアターセット。
これでマイルームで迫力のサウンドを楽しむ。
昨年の定演を聴いたが迫力があっていいです。
部屋のあちこちから音が聴こえるし。。。

昼からは神戸・南京町春節祭へ。
にぎやかでいいですね。
シンバル等でにぎやかでした・・・

ボスから、パーカッション使用の返事をもらう。
「劇的」はティンパニのみ、「道化師」はスネアのみの予定、
「いつかの・・・」は不要とのこと。

画像は下から、
・ホームシアターセット:ヤマハ YSP-600
・神戸南京街春節祭会場
・ふかひれラーメン 300円
・カメラを向けるとポーズを取ってくれたお兄さん
・馬か龍のモチーフ? 街を練り歩いていた・・・

2010年2月20日土曜日

パーカッションの危機管理!

先日の定演準備委員会で、演奏会当日のパーカッションは、
谷向さんが甲南大学の演奏会に出演のため、
部下の方々にお願いすることになる旨お伝えし、
力量については不明である旨お伝えした。

正直に言い過ぎたという声も聞いたが、
会社で危機管理委員会を立ち上げた張本人であるので、
こういう問題があるかもしれないと予想される事実も
包み隠さず議論し、どのように課題をつぶしていくか、
どのように対応するか考える癖が付いていたのかもしれない。

谷向さんにお電話でお願いした。
マンドリンを消さない、かつ、演奏やリズム等を壊さない
ようにしてほしい・・・等
音大出を連れて行くし、マンドリンの演奏会に慣れた人を
派遣して下さるとのこと。
費用もできるかぎりお安くともお願いした。
練習1+本番1日でお一人日当2.5万円以下、
楽器レンタル+運搬費も検討しましょうとのこと。
ありがたい話である。

後は、演奏会当日うまくいくことを切に祈っている・・・

2010年2月19日金曜日

個人の練習場所!

個人の練習場所を聞くと意外な所で練習している
ケースを聞くことがある。

車の中、押入れの中、天井裏・・・
音が聞こえるので皆さん苦労されているようだ。

この頃は、3㎥の防音プレハブ部屋を
部屋の中に入れることもできるそうだが。

意外と皆さんが表立って言わない個人の練習場所である・・・

2010年2月18日木曜日

先日の練習のお願い!

先日の練習では、何か疑問があれば
私の練習中では、TOPに気遣いなく、
遠慮なく聞いてほしいし、提案してほしい旨、
お願いした。

会社のように上司に言ってからとやっていると、
TOPが休んだりしたら、回答が遅くなるからである。

基本的にはフラット組織で、民主的に
いろいろと言い合いながら音楽を作っていきたいと
考えております。

何卒よろしくお願い申し上げます。

2010年2月17日水曜日

合宿も近い!



先日の練習で合宿のスケジュールが発表になった。
いよいよ追い込みだな・・・

2010年2月16日火曜日

気持ちよく弾く!

「日曜の練習は、気持ち良く弾かせてもらえました」
といううれしいメールを頂いた。
全体的に良く弾けていたと思うし、
特に1st、2ndの方々が良く練習されたのだろうと
思える箇所が何箇所かあった。
ありがとうございます。

気持ち良く弾いておられるなと思ったので、
あえて止めるのも少なくし、
弾き込んで頂いた。

どうしても社会人は練習時間が少ないですから、
合奏では、できるかぎり弾き込んで、
気持ち良く弾いて頂けたらと思っています。

残り3ヶ月、よろしくお願いします。

2010年2月15日月曜日

定演準備委員会開催!


場 所:奥坂コミュニティーセンター 2F会議室
時 間:2010年2月14日(日) 13:20~15:40
参加者:17名 (以下、敬称略)
     正村、池田、浅尾、樋口、中田(哲)、中田(望)、
     福田(美)、松村、砂田、松村(勲)、松村(美)、
     四方、久米、多田、長田、中村、菅原
内 容 *下記項目はレジュメに合わせる。
1.今後の日程
 ・チラシの作成:樋口 チェック;菅原
   3月までに作成、4月から配布。
   チラシ:3000枚、
   チケット:1000枚;上記含め3月末まで
   プログラム:1000枚;4月末まで
   ポスター;演奏会当日劇場案内大ポスター1枚(6000円);松村
   葉書:400枚;松村
 ・高槻市後援申し込み、2月にOK頂く。
   チラシにも後援の旨記載できる。
   4月10日の広報にも掲載予定。
   チラシが出来次第、正村氏に市役所へ持参頂く。
 ・劇場との打ち合わせ:4月半ばのウィークデー
             浅尾、四方、砂田、中田     
2.役割分担
   定演委員長:浅尾
   ステージマネジャー:砂田 ステマネにはサブを付ける。
             サブ担当者(外部のマンドリン経験者であり、
             立命館大OB)の了解を得る。
             ステマネはベテランとのこと。
   チラシ担当:樋口
   実行委員:上記3名他、松村、中田、四方、正村、菅原の計8名
3.概算予算
   総額は、例年通りの70万円位か。
   パーカスの賛助額を近々打ち合わせ予定。
4.賛助者の有無と担当者
 ・ベース:山本氏:菅原
 ・打楽器:谷向氏:菅原
 ・司会:垣内さん:四方
 ・写真:カメラマンは依頼しない。個人の家族撮影希望者に依頼か?
 ・受付:2人 追手門学院大の学生アルバイト等で検討
5.受付等要員の確保担当者
   上記4参照。
6.必要備品の有無
   打楽器を谷向氏に依頼。
   奏者のレベルによって、音楽がつぶれる可能性もあるので、
   奏者には注意する。
7.その他
 ・ケーブルテレビ:中田
   MCは二宮さんが候補。今年も演奏会の放映がありそう。
 ・地元紙:浅尾
 ・チラシ配布:役所宛にはかがみ文を付ける。
 ・CD作成:松村
 ・DVD作成:希望者に配布;菅原
 ・打ち上げ会場:中田
 ・緊急時の対応:インフルエンザ等の早急な対応が必要。 
 ・長期休部者の扱い:練習出席を関係者から促す。
 ・照明は2部中心に。ドナウで青色の照明予定。

<所感> 
後日議事録はできるだろうが、まとめてみた。
役割が決まった。
いよいよ定演に向けてまっしぐらである!
パーカスの依頼は慎重にいきたい。

アンコールの話が出たが、まだ検討中。
今年の流行の曲は・・・
個人的には下記かなあ。
 ロコモーション:ソフトバンクCM
 かわいいベイビー:ソフトバンクCM
 仮面舞踏会:浅田真央演技曲

写真及びDVD作成は父にお願いしてみよう。

今日は長時間、ありがとうございました。
 

2010年2月14日日曜日

2月14日(日)練習!


2月14日(日)練習!
<場所>
奥坂コミュニティーセンター 
<メンバー>
1st:5、2nd:6、dola:7、cello:4、guitar:7、
指揮者:1 計30名。
<連絡事項>
・本日午後から定演準備委員会開催
・合宿スケジュール表配布
・同志社大学マンドリンクラブ創部100周年記念演奏会の案内
<練習>
9:00-12:45 

3部:劇的序曲を徹底練習。
   やはり難曲で、指揮者の要求は厳しい。
   いろいろと音量の指示あり。

2部:下記各曲通す。
前半は定演準備委員会の昼食購入で参加できなかったが、
   それ以降は下記練習する。
    シェーン  
    シェルブールの雨傘
    大脱走のマーチ

    風と共に去りぬ は取りやめとのこと。単調だから(?)とか。

1部:別れの曲:少しさびしさを表現するため、少し遅く、pを強調。
        やはり、揺らすところの息合わせが課題。
   軽騎兵:やはり1st・2ndのDからFまでが課題。
       しかし、1st・2ndの方々の練習の後を感じた。
       ありがたい。
   ドナウ:全体的に練習の後を感じる。
       今までより少しテンポを遅くし、
       実際に踊れる速度に近づけたつもり。
       今日は細かいことを言わず、
       気持ち良く弾いて頂くことにした。
       
   1部の曲はかなりできてきていると感じる。

<所感>
Hさんから北口先生、恩地さんのCDを頂く。
北口先生のCDは一音一音が綺麗でいいなと思う。
Hさんには感謝致します。

今日はギターが特に少なかったか。

同志社100周年記念演奏会には、松田、河南、田島、中田さんが出演。
少し少ない気がするが。
演奏会には多数OBの方々も聴きに行かれるのだろうが。
チケットは貴田さんから購入させて頂いた。

残り3ヶ月、今は弾き込みの時期。
皆様の個人練習の後を感じながら、さらに上を目指していく!

2010年2月13日土曜日

北京演奏旅行の話2!






北京演奏旅行の旅行記が掲載された
日本マンドリン連盟会報(1999年12月号)より

塩見さん、高城さんのコメントも実にいいな・・・

北京演奏旅行の話!



いろいろと整理をしていたら、北京演奏旅行の旅行記が
出てきた。北口先生の活躍も思い出せた。
京都マンドリンオーケストラでの活動も紹介。
当時こんなことを思っていたのかと、懐かしく思う。

現代ギター H11.12月号

同志社大学マンドリンクラブ100周年!





同志社大学マンドリンクラブ100周年の
貴重な資料を頂く。
いろいろな歴史があるのだなと感服する・・・

資料をダブルクリックすると、資料が大きく見られます。

マリリンズキッチン!





11名の有志でKさんのお店へ。
個人的には10年ぶり。
有名人のブログ通りのメニュー。
いろいろと堪能させて頂いた。

Nさんの新しい大野のチェロを2日後に拝見できる話と
たかマンにローネパートができるかもという話(?)と
○○会のH氏のペットボトル手品が見られるのかという話が
印象的であった?

一番上は、肥後橋から北浜まで歩いて見つけた
コニシ本店。

後で母に聞けば、三越前の法律事務所に勤めていたとのこと。
饅頭の菊屋が今でも残っている話をすると
たいそう懐かしがっていた。

2010年2月12日金曜日

14日の練習計画!

14日の練習計画!

<1部>
1.別れの曲:指慣らし。いろいろと指摘しながら2回通す。
       揺らすところの息合わせが課題。
2.軽騎兵:やはり1st・2ndのDからFまでが課題。
      1stの高音続きがハード。慣れれば問題ないが。
      後は、微妙なところを練習していく。
3.ドナウ:軽騎兵もそうだが、1stに高音続きの弾き難いところがある。
      揺らすところを少し練習。
  
<ギター>
劇的やるのみ!

2010年2月11日木曜日

Evernote 共有ファイルの発見!

ネットを見ていたら、Evernoteという共有ファイルを発見!
試してみたら、PDF、画像等が保存できる。
試しに、1部のスコア、コスモスのパート譜、
別れの曲の音源を張ってみたらうまくいった。

これがうまくいけば、こういうことになる。
・紙ベースでスコア・パート譜を保管するより
 場所を取らず劣化しない。
・誰もがいつでもスコア・パート譜を見て
 印刷することができる。
・参考にしたい音源をいつでも聴け、
 ダウンロードできる。
・定演の写真をいつまでも保管でき、
 いつでも見て加工できる。

ただし、ビデオだけが保存できない。
よって、定演ビデオは保存できない。
Evernoteの今後の進化を待ちたい。

また、画像の中の言葉も認識できる。
ただし、英語だけ。

うまくいけばクラブ内で公開したい・・・

2010年2月10日水曜日

相手見たで勝負?

高校時代厳しい数学の先生がいた。
先生は和歌山の人で南部高校相撲部の生徒を
蹴飛ばして泣かしてきたと豪語していた。

その先生が、「わしゃ、授業の予習はせん。
『相手見たで勝負してるんや』
相手に合わせてその場で勝負できるんや。」
とよく言っていた。
へええ、と思っていたが、
いろいろな団体で指揮をしてきた経験から
そういうことも言えるのかなと思え出してきた。

私はある程度練習方法をイメージしていくが、
音を聴いてその場で対応しなければならないため、
相手見たで勝負することになるのだろう、必然と。

その先生はその後、河合塾大阪校でも教えた。
そこでも相手見たで勝負したのだろう・・・

2010年2月9日火曜日

定演の打ち合わせ!

北口先生のコンサートの際、14日の練習後、
定演委員会かどうかは不明だが、打ち合わせをするような
話が出ていた。
チラシ担当も代わりそうである。
新定演委員長の下、協力し合って進めていきたい。
本番では何があるかわからないが、それも楽しみながら
進めていきたいものだ!

必要なら、私の大学の先輩でステマネに慣れている人も
いるので声をかけても良いが。

今回はパーカッションもあるので、その方々との
打ち合わせも必要だ。

いろいろと打ち合わせしておくことがありそうだな・・・

2010年2月8日月曜日

クラシックにこだわらず、 人を喜ばせる原点に戻った!

クラシックにこだわらず、
人を喜ばせる原点に戻った   米良良一


映画の主題歌で一世風靡し、その後スランプに陥った米良氏。
復活した原因はこれだったそうだ。
我々も原点は同じなのだろう!

2010年2月7日日曜日

北口先生のコンサート!





今日はギターのHさんの師匠であり、私も演奏旅行で共演した
ことのある北口先生のコンサート。
たかマンからは6名参加。

Hさんのお心遣いにより、駅から迎えに来て頂く。
感謝致します。

先週のチルコロ・マンドリニスティコ・フィオレンティーノ
のコンサートの感想をうかがう。
福田進一さんのすばらしいテクニックに感動されていたようだ。

北口先生のコンサートでは、枚方マンドリンの方々、
千里マンドリンの方等、知り合いの方々に久しぶりに
お会いする。
そもそも先生とは8年ぶりだが。

先生の演奏は、性格と同じで真摯な演奏であった。
低音も高音もはっきり、かつ、しっかり出ていて
これぞプロと感激しました。
帰り道でも余韻が残っていました。

また、北口先生はパンフレットの紙にもこだわられ、
少し厚めの紙にしておられた。
演奏中にひらひらの紙だと音がしていけないと
言うことだそうだ。H氏からも演奏会の司会の方からもうかがった。
音楽に対する先生の真摯な姿勢のひとつだと思い、
感服した。

力まないがひとつひとつの音を大事に
きっちり出していく基本を再認識できた。
その上での、曲に対するイメージや思いをいかに伝えるか・・・
良い勉強になった!
ありがとうございました。

今日は良い想い出の一日になりました。
Hさん、ありがとうございました。

(Hさんの左手にあるのは、なぜかD大学の封筒・・・)

2010年2月6日土曜日

熱狂的ファン!

アイドルには熱狂的ファンがいる。
マンドリン界にもそういうファンはいるように思える。
余り表立っては活動しない傾向にあるように思えるが・・・

藤掛ファン、石村ファン、久保田ファン、
吉田剛士ファン・・・
大概その方の合奏団に入って熱心に演奏しておられる。
団に入ってその方の崇拝を受けると
大変な喜びになるのだろうし、
腕も上がってくるのだろう・・・

2010年2月5日金曜日

OBの交流!

昨日の他大学に教えに行かれた先輩の話に、
Nさんから長文のメールを頂く。
学生時代そして社会人になってからも
ご夫婦であちこちの学生・社会人団体で教えておられたとのこと。
今でもいろいろと交流があるそうでうらやましいかぎりである。

メールを見て思い出した、モザールにいた時のことを・・・
明治大のOBの奥さんの実家が伊豆で旅館をしており、
ぜひ遊びに来いというので、モザール・メンバー数名と
ノコノコ出かけた。
個人的には伊豆・三島・修善寺・熱海等も散策できたが。
奥さんも文京女子短大のOGで、
その明治大OBに教えてもらっていたそうな。
旦那になるという提案は長年拒否していたそうだが・・・

泊まりに行くと明日、明治と文京のOB・OGが数名来ると言う。
毎年その旅館で交流会をしているという。

そこで、身体のごっつい同志社香里高校OBで
当時モザールのコンマスだったM君に、
柔道部出身でマンドリン等見たことないという設定で
文京OGにマンドリンの弾き方をイチから教えてもらったら
5分後にバリバリ弾き出すというドッキリを仕掛けた。
大いにウケて盛り上がった。

明治+文京OB・OG会の旗やエンブレム等もあり、
楽器を演奏したり、
昔話をしたりして大いに盛り上がった。
最後は明治の校歌を歌ったが。
今思い出せば楽しい思い出である。

当時我が母校ではそういう指導の交流はなかったが、
大阪学生連盟で組んだ他大学の
OBとは少し交流が今でもある。
また会社にもマンドリンクラブ出身者が数名いる。
奥さんも他大学のOGという人もいる。
誘っても絶対に演奏はしないと言い切ってくれているが。。。

2010年2月4日木曜日

下手でも教えると力が付く?

何事も下手だから、素人だから、わかってないから、
教えることはできないと思うものである。
しかし、そうだからこそ、意外と教えられる・・・
ということもあるようだ。
教えることで理解が深まるということか。

個人的には、物理が全くわからない者同士で
カンカンガクガクやってたら、
何かわかり出したという経験があるので、
少しそう思う。

楽器もそうで、意外と人に教えたら自分が上達することもある。
下手なことを教えられないという意識、
自分でも勉強、練習しようという意識、
そして、影での実践・・・
物理で言う、「作用反作用の法則」か?????

昔は、マンドリン界でも、後発の大学に
同じ大学生が教えに行っていたという例はたくさんあったらしい。
大先輩が「ワシはK大にマンドリン部を作って指導してたんや」と
言っておられたが、まんざら大ボラでも無いらしい・・・

教えているうちに下手でも力が付いてきたそうな、やっぱり。
その人はベースだったが、後にプロの集団でも演奏したそうな・・・
アメリカ公演でも演奏したそうだが・・・

今もって、下手でも楽器を教え合って向上するのも
良いかもしれないなと思える・・・

2010年2月3日水曜日

マンドリン博物館!

10年以上前のこと。
金曜日に名古屋に出張し、何の気なしに宿泊。
土曜日の朝にコンビニで「東海WALKER」を見ていたら、
マンドリン博物館があると出ていた。

いてもたってもおられず、早速記念館に直行!
11時頃に着いたら、館長の南谷さんという方が熱心にお話下さる。
レッスンが無くなったのでということで話をしていたら、
15時になっていた、昼食もお互いとらずに・・・

帰り際に名前を記帳したら、1週間前に所属していたマンドリン団体の男女が
訪れていたようであった。もちろん婚前なんとかなのだろうが・・・
まあ、後に結婚したので問題ないが。

いろいろな楽器や絃、演奏会の記録、コンテストの記録・・・
いろいろと教えてもらったように思う、さだかではないが。

後にこの方、2000人の音楽会を開催したと聞いた、
愛知万博の際に・・・
すごいパワーだ!!

しかし、マンドリン博物館なるものを造り、
後世に残していこうという思いとパワーには
当時、大いに感服したことを覚えている。

2010年2月2日火曜日

ブログで考えが明確になった!

勝間和代さんの影響でブログを書くようになったが、
確かにブログを書くようになってから、考えが明確になった。

堂々巡りで考えていたことも、書き出してから
一旦忘れてみることにした。
それからは、堂々巡りも無くなった。
いろいろと真剣に考えて書いてみて、
一旦忘れて他に打ち込むと、逆に良いアイデアが
思い付くようである、不思議なことに。

つたない文章でも、ああ、あの時は
こんなことを考えていたのだなとか
こんな曲を依頼演奏で演奏したのだなとか検索もできる。

ありがたい、ありがたい・・・

しかし、10個もマイブログがあると
時々書き間違うこともあるが・・・

2010年2月1日月曜日

「譜面通り」の先にある愉しみ  高嶋ちさ子

会社の会長からこれを読めと言って頂いたSMBCの雑誌の中に
下記記事があった。
なかなかおもしろそうだったので、書き留めてみた。
考え方は大いに参考になると思える。
(SMBC・・・三井住友FGの略)

この記事は私を慰めてくれたのかもしれない。
我々も腕は下手かもしれないが、こういう音楽を聴いてもらいたい
という強い思いを持って演奏会を成功させたいものだ!

今日から2月。残り3ヵ月半。
しっかり頑張っていこう!


<<「譜面通り」の先にある愉しみ  高嶋ちさ子>>より

大学卒業後、アメリカの大学院に留学したのですが、
ここで初めて団体でのレッスンを経験しました。
3人くらいでレッスンを受けて、皆で意見交換します。
すると、きちっとでき上がったものしか人前で見せない
日本の学生と違って、アメリカの子たちは中途半端でも
堂々と発表するんです。
それまで自己嫌悪に陥ってばかりだった私でさえ、
「私はもっとちゃんと弾ける」と自信を持ったほどで(笑)、
衝撃でした。
 しかも、アメリカの先生はどんなにひどい出来でも
必ず褒めるんです。そして「もっと自分の色を出せ」とか
「自分の気持ちを音にぶつけて」とおっしゃる。
技術よりも音楽性、個性だというんですね。
でも、そのころの私は、音楽というのは譜面通りに弾くこと
が第一で、弾けてないのに個性なんて本末転倒だと思って
いました。だから、先生の言葉をほとんど理解できなかった。
個性を出すことの重要性が分かるようになったのは、
つい最近です。
 ヴァイオリンの演奏は、極端に言えば誰が弾いても同じ。
それでもコンサートに来ていただくためには、やっぱり
私にしかできないものをつくっていかなきゃダメなんじゃ
ないか。演奏活動を続けるなかで、そう感じるように
なりました。もちろん、音で個性を表現するのも重要なんで
すが、それだけじゃなくて、トータルでコンサートを
「見せる」ことも大事なんじゃないか、と。