2009年12月31日木曜日

今年もお世話になりました!

今日で2009年も終わる。
今年は、私にとってはたかマン初の定演を
指揮とギターで関わることができ、
ありがたく思っています。
皆様、ありがとうございました。

来年は今年の定演を反省し、いろいろと考えて臨んでいます。
さらなる向上をはかりたいと考えています。
皆様、何卒よろしくお願い申し上げます。

2009年12月30日水曜日

アンコール曲候補???

来年の定演のアンコール曲の候補が掲示板で上がっている。
「歌の力」とか言う曲だが、私はあまりなじみが無い。
音源は聴いたが。

個人的には、森繁さんの追悼を込めて「知床旅情」かとも思うが、
来年の5月にする価値があるかどうかは微妙だ。

それまでに何かヒット曲が出てきたら別だが。
例えば、レコード大賞の曲とか。
ところで、今年のレコード大賞は何の曲になるのでしょう?
教えてもらっても私はまず知らないと思うが・・・

この頃は、ソフトバンクの携帯電話のCMで、
ロコモーションを良く聴くような気がする・・・


話には関係の無い画像・・・


2009年12月29日火曜日

中ノ島界隈

昨日、中ノ島界隈を歩いていたら、フェスティバルホールが
完全に解体されていたのを目撃した。
古くて客席も急カーブで怖いと思っていた建物であるが、
無くなってしまうと淋しいものだ。

近くの堂島ロールの本店は、この寒い中、
長蛇の列である。
この界隈全体も近代化が随分進んで、ガラッと変わってしまった
感じがする。便利になっていくのだろうが。





画像はJR新長田の駅前で歌うゴスペル集団!

2009年12月28日月曜日

パナソニック依頼演奏!

新セカンドトップのNさんから連絡あり。

パナソニックの依頼演奏の件、
控え室兼リハーサル室として、地下1階の30名ぐらい入る部屋を
用意して頂いたとのこと! すごい!!

会は10:30スタートのようですが、我々の出番は不明とのこと。
本番会場も広いようですし、やりがいがありますね。

<パナソニック演奏参加者>(敬称略)
1st:田島、内田、久米、福田
2nd:中田、野口、有村、森本
ドラ:多田、松村、宮本
ギター:中田、池田、樋口
チェロ:福田、小野

<演奏候補曲>
・川の流れのように
・愛の喜び
・第三の男
・オーソレミオ
・楽器紹介
・浜辺の唄
・春の海(Mさんのリクエスト)

そう言えば、邦画の曲が無いな・・・
下記はまたまた内容に関係ない写真
神戸・新長田のとある場所で・・・

2009年12月27日日曜日

アメリカ公演の続き・・・


先日の練習でNさんがアメリカ公演の写真を
私の先輩のHPから打ち出して
当時参加されたメンバーに回覧されておられた。

指揮者のK氏はメンバーのお名前をよく覚えておられ、
私の先輩が弾かれたお琴を公演中は運んでいた話も
聞かせて頂いた。

当時のメンバーがたかマンに5人(?)も
おられるのもすごい話である。


写真は全く話に関係ない神戸・新長田の鉄人28号
マンションの高さと比べて頂ければ、28号の大きさがよくわかる!

2009年12月26日土曜日

曲の聴き方・・・

I-POD TOUCHで劇的序曲を聴いていたら、
Uさんに聴かせてほしいと言われお貸しした。
電車の中ではあったが、自分のパートの譜面を見ながら
熱心に音の確認をされていた。

振り返ってみれば、私はそのような聴き方をしたことが無いことに
気づいた。
指揮者だからでも無いと思うのだが、曲の全体を聴き、
いろいろなパートの音がここで目立っているな、
こういう効果を作曲者は意図して作曲したのかなと
思いながら聴いていたことに気づいた。
曲を聴きながら自分なりにイメージを確立していたようである。

他団体の演奏を聴いたら、そのイメージに引っ張られるのでダメだという方もいる。
それも間違いではない。
曲全体がわからない段階では、他団体の音源を参考にイメージを
沸かせ、自分なりに曲の仕上げ方を考えてみるのも良いと思う。
要はいかに自分なりの曲を創り上げるかだと思う。

人間、自分なりのイメージを確立することが大事で、
曲についてもいろいろと聴いて、そこから自分なりのイメージを
作っていけば良いのだと思う。
学生時代、臨床心理を専攻していたが、
私が専攻した夢分析は、「イメージの心理学」と呼ばれていた。
絵画療法、箱庭療法、遊戯療法、音楽療法・・・
いずれもイメージを改善する心理学であるが、
私は無意識にイメージ心理学を音楽解釈に入れていたのかもしれない・・・

2009年12月25日金曜日

久保田メソッド?

劇的序曲が入ったCDを何人かの方にお貸しした。
久保田孝さんの主宰する団体のCDである。
トレモロの数を全員同じにする団体なので、きれいに聴こえる。
そもそもメンバー自体、久保田さんの熱狂的ファンなので、
皆さんトレモロを揃えるという「凡事を徹底されている(?)」。

トレモロの数を指定することについて、
たかマンでもいろいろと議論されていたそうだが(私は知らなかったが)、
弾ききれる自信のある方は指示通り演奏されたら良いと思う。
好きに弾かせてほしいという声もその通りだと思うが。

久保田さん作曲・編曲の曲からトレモロ数指定のところだけ集め、
分析してみたら何か傾向が見えてくるのかもしれない。

おそらくゆっくりしたところほど、指定されているのだと思う。
じっくり、かつ、綺麗に聴かせるために指定しているのでは
ないかと想像している・・・

そういう効果をねらっておられるのだろう。
久保田さんに一度お話をうかがいたいものだ・・・

2009年12月24日木曜日

劇的序曲!

メイン曲が「劇的序曲」に決まり、ホッとするやら
気が引き締まるやら。

まさしく<劇的>に本曲が決まったが、
何度も聴いていた曲を、実際に初めて演奏できるのは
弾ける弾けないは別にしてうれしいものである。

曲の出だしは確かに劇的である。
「DRAMATIC OUVERTURE」という
タイトル通りだと思える。

終わり方も劇的と言えるのだろうが、
同じフレーズが何度も走馬灯のように繰り返され、
個人的にはかわいらしく聴こえる。
初めて聴いた時は、インベーダーゲームの音のような
感じを持っていたが。

まあ、全体的に劇的な感じの曲と言えるのか・・・

来年の初練習で、私が50kg痩せて行ったら、
「劇的序曲」と言えるのだろう・・・


昨日はパナソニックで演奏する春の海のチェロの編曲ができた。
ひと安心である。

2009年12月23日水曜日

演奏を楽しむこと!

部内発表会の思いを、MMさんが掲示板に掲載されていました。

「もう一度こけたら・・・、と不安がよぎりましたが、ほっとしました。
 今年は丁寧に練習しました、一日だけでしたが、
 みんなであ~でもないこ~でもないとひとつの曲を仕上げて
 いくのも楽しいことでした。」

今年はリベンジの意気込みを感じました。
立ち上がりは少し微妙なところもありましたが、
その後はしっかりと演奏されていたと思います。
まさにウーマンパワーを感じました。
また、Nさんのギターによるバックアップも良かったと
思っています。皆さんをうまく誘導されていたと思います。

しかし、たとえ、こけていたとしても、
皆さんでいろいろと議論しながら楽しく練習できたこと自体が
大切なのだと思います。
その上で本番も成功だったら、なお良いのでしょうが。
そういう喜びを皆さんと共有できることが大きな幸せだと思えます。

まさにリベンジを誓う受験生やスポーツ選手の心境と
同じなのでしょうね。

「成れば良し、成らずとも良し」という言葉が
ありますが(誰が言ったかは知らないが)、
私個人としてはそんな姿勢の方がうまく行くように思えます。。。

再来年の第10回記念定演会(?)では、
2部あたりで女性アンサンブルをされたらいかがでしょうか?

2009年12月22日火曜日

スケールで体調がわかる・・・

「スケールで体調がわかる」という趣旨を
唱えておられたギタリストがいました。

単純な基礎練習ではありますが、大事な練習でもあります。

スケールをすることで、意識して音を出すようになるようです。
例えば、p、f、<(クレシェンド)等を練習しておくと、
当日の本番はスムーズに出せるようです。

また、スケールをすることによって、今日は指の動きがいいなとか、
今日は指の動きがスムーズでないと気づくそうです。
さらには、3連符の練習を徹底して演奏会本番に備えるとか
腕を向上させていくことができるようです。
そうしていくと、自分の体調の変化にも気づける
という利点があるそうです。

映画「犬神家の一族」の中にも、目の見えないお琴の先生(草笛光子)が
犯人である弟子(佐久間良子)が中指を怪我して
他の指でかばって弾いていたと
金田一耕助(石坂浩二)に語るシーンがあります。

私も学生時代、その人の音を聞いて
体調の良し悪しを言い当てたことがあります。
当時は音を良く聞いていたのだろうと思います。

スケールで体調がわかることもそうですが、
自分の腕を向上させる基礎にもなると思えます。
昨日の凡事徹底の話にもつながるのでしょう。

プロではないからとあきらめず、凡事を徹底し
ミスを根絶できれば良いのでしょうね。

2009年12月21日月曜日

凡事徹底!

昨日の練習では、
「曲を止めず最後まで弾ききる練習の意義」をお話しした。
私も誰かから聞いた話である。

練習ではうまくいったのに、本番ではうまく行かなかった
という話をよくうかがう。
あるいは、間違いそうにないところを本番で間違ったという話も
よくうかがうし、私もある。
大きな理由として、緊張感や疲労、あるいは気が抜けていたこと等から
くるミスがあるそうである。
また、普段からの凡事徹底ができていないことによるミスもあるそうだ。

自宅等での練習では、ミス等をするとそこで止めてしまいがちである。
しかし、それでは本番を意識した徹底した練習にはなっていないそうである。
時間があれば最後まで弾ききる練習は大事なのだそうだ。

プロは本番では、150%以上の全力では弾かないそうである。
曲全体を考えて120%位の力で弾くそうである。
そうすると、息切れしたりしないし、緊張感や疲労から来るミスは
しないそうである。また練習でミスしても、そこから自分の癖を反省し、
次に活かすそうである。
大体アマは最初から全力を出し切って、最後でつまづいたりミスしたりする。
ただし、「プロは、アマが200%出す実力を、毎回出している」
と言われる。トレーニングの仕方が違うからであろう。

また、プロは凡事を徹底するし、毎回同じ練習と同じ集中力を
保つそうである。イチローの毎日同じトレーニングや食事等を
徹底している話は有名であるが、凡事こそ集中してきちんと
トレーニングをしておくと本番でもミスは少ないそうである。

プロもミスすることはあるが、イチローや王貞治氏は、
ミスは基本的に自分には絶対に許さないそうである。
まさにプロの真髄か。

また、ミスをいつまでも引きずらず、次回は必ずリベンジすると
信念に燃えて取り組むと必ず向上できるそうである。
プロでも引きずる人は確かにいるが。

昨日の女性陣の演奏も、リベンジに燃えた演奏だったのだろう・・・
落ち込んでばかりいたら、リベンジしようという思いも
出てこなくなるそうだから。
たかマン流の女性陣の結束力の堅さを感じたし、
リベンジに燃える中にも音楽を楽しもうという姿勢を感じた。
良い演奏であったと思います。
もちろん、他の演奏者も・・・

2009年12月20日日曜日

部内発表会

コンマスT氏のリュートによるカヴァレリアの間奏曲。
K氏の歌によるきよしこの夜!
我々も一緒に歌う。
最後は、女性陣によるコスモス、オーソレミオ!
昨年のリベンジなる!

2ndの皆様の演奏は時間切れでできず。
来年の新年会で演奏になるのか・・・



部内発表会

他の団の部内発表会でもまず見られないチェロの5重奏。
2回の練習の成果もよく出ていた。
Fお姉さま編曲および熱心な指導が功を奏していた。



部内発表会

スタコラバンド、別名飲兵衛バンドとH氏のソロ。
飲兵衛バンドは、愛の喜び、浜辺の歌、花を演奏。
浜辺の歌と花はみなさんと合唱。

H氏のソロは師匠の北口先生の指導のほどがよくわかる演奏。
力を入れず、しかし、タッチはきっちりした演奏で
丁寧な演奏であった。
演奏の基本を再認識させて頂いた。



部内発表会





F嬢、力が入り、体全体で熱唱!
熱心に聴き入る皆様・・・
次の出番の準備をする人も。

部内発表会

F嬢が絢香を熱唱。
三日月とみんな空の下をT氏の伴奏で。
代表がT氏をギターに勧誘する・・・
熱唱に満足そうなお顔のF嬢!
絢香のようにおめかしして(?)のライブ!



部内発表会



Yさんの自宅近くの奈良のケーキ。
わざわざお持ち頂いたYさんには感謝。
2つ目のケーキは中が抹茶になっている。

至宝氏とT氏の息の合ったデュオ。


部内発表会







今回は飛び入りも含め、多数参加。
代表司会のもと、お茶で乾杯、豪華なケーキで
一足早いクリスマスを楽しむ!

12月20日(日)練習!

12月20日(日)練習!
<場所>
今城塚公民館
<メンバー>
1st:6、2nd:8、dola:7、cello:5、guitar:12、
指揮者:1 計37名。
<連絡事項>
・1月10日 午後から依頼演奏練習
 依頼演奏予定曲
  ・川の流れのように
  ・愛の喜び
  ・第三の男
  ・オーソレミオ
  ・浜辺の歌
  ・春の海?
  ・知床旅情:N氏歌付き?・・・実質アンコール
・本日部内発表会 11:30スタート
・ベースの運搬及び保管はO氏のご好意により、
 ご自宅から運んで頂くことになる。
 ありがとうございます。
<練習>
9:00-12:55 

3部:メイン曲が劇的序曲に決定。
   前半をじっくり練習。
   後半はひととおり通す。
   作曲者指示通りの速さに近づけば、難しさは増す。

2部:屋根の上のバイオリン弾きのテーマ曲である
   「サンライズ・サンセット」と「ひまわり」のテーマ曲を練習。
   アイネクライネも練習する予定であったが、譜面が揃わず行わず。

1部:今年度最終練習ということもあり、全曲止めず通して練習。
   ドナウ:指揮の振り間違い、テンポの変わり目で
       メンバーと息が合わないところもあったが、
       大枠はある程度できてきたか。
   別れの曲:大きな課題はない。
   軽騎兵:DからFまでが課題。1st、2ndだけが難しいが
       聴かせどころ。
       半年前でメインがここまでできていれば満足である。
   11時過ぎに終わり、11:30から部内発表会。
   12:55までかかったが、それでも2nd女性陣の演奏ができずに終わった。
   それだけ参加が多く、時間も結構かかった。
   詳細はじっくり書きたい。

昼食はガストで19名参加。部内発表会の余韻もあったためか、
盛り上がる。

<所感>
部内発表会もいろいろな団体が参加され、
影の才能を垣間見て楽しいひとときとなる。

ところで、「サンライズ・サンセット」は日本人女性歌手の
何とか言う曲に似ているような気がするのは私だけだろうか?

2009年12月19日土曜日

日本の片隅で発表会の練習をする!

日本の片隅で発表会の練習をする。
成果は明日のお楽しみ!

講師の方にもお越し頂き(?)、練習する。
これでギターの力はアップした???

明日はいろいろなグループが参加するようで
楽しみである。

2009年12月18日金曜日

お嬢様方 部内発表会の練習 !

今日は、みのもんた先生流に言えば、
お嬢さん方の部内発表会の練習日であったはずである。

企業の担当者流に言えば、
本番当日、練習の成果をとくと拝見しましょう、
そして、点数を付けましょう・・・
ということになるのでしょうか。

まあ、難しいことは言わず
楽しませて頂きましょう。

来年は、「我々」お坊ちゃまだけででもやることになるのかな???


そうそう、H氏もどこかで練習を兼ねた発表会をされていたはずであるが・・・

2009年12月17日木曜日

部内演奏会!

次回練習は部内発表会の日。
皆さんいろいろと練習されているのだろうな。
楽しみである。

演奏技術のすごさを披露し合う発表会もあるが、
かたひじはらないのがいいですね。

2009年12月16日水曜日

20日の練習計画!

20日の練習計画!

<1部>
1.ドナウ:ウィンナーワルツのリズムを少し練習。
      揺れるところの認識を高めて頂く。
2.軽騎兵:速弾きのところは毎回重点練習する。
      後は、微妙なところを練習していく。

今は、しっかり音を出して頂くことをお願いする。

<ギター>
3部のメインが20日に決まるのかな?
それによって、ギターの難しさの度合いは変わってくるが・・・

2009年12月15日火曜日

体を揺らしながら弾いて頂いても結構だと思います・・・

先日のドナウの練習の際、2ndの方々のお体が
自然と揺れている方が多いことに気づきました。

体を揺らして演奏することの是非を問われる方もおられますが、
ウィンナーワルツの場合、ある程度は良いと私は思っています。
演奏者自らが楽しんで演奏できている訳ですし、
聴いて頂いている方々にも、その楽しさは
大いに伝わると思います。

また、ある程度体を揺らして頂く方が、
ウィンナーワルツのリズムが取れるのではないか
と考えています。
いかがでしょうか?

2009年12月14日月曜日

ドナウと軽騎兵の曲順を入れ替えて正解だった・・・

当初、ドナウと軽騎兵の曲順は全く反対だった。

軽騎兵は序曲なので、一番に演奏しなければという固定観念が
あったように思います。

曲の難しさ、華やかな終わり方を考えれば、
軽騎兵を最後にし、
曲順を入れ替えて正解だったと思います。

メジャーなドナウを一番に演奏し、
お客様のつかみを得ることもできるでしょう。

至宝さんのアドバイスであったと覚えているのですが、
いろいろとありがとうございました。

2009年12月13日日曜日

キターラ!

ハンドル名が「キターラ」さんというお名前の方がいらっしゃるが、
キターラはギリシャ語でギターの一種を表す言葉だそうだ。

ギターとお名前をうまくかけたハンドル名だこと・・・
テキーラの親戚かと思ってましたが???

2009年12月12日土曜日

音楽戦略2?

たかマンで指揮してからは、受け持ちの舞台では
テーマを決めてぶれないようにしている。

昨年が日本人作曲家によるオリジナル曲を楽しんで頂く、
今年がお客様に親しみのあるクラシック音楽を楽しんで頂く、
というコンセプトの基、ステージを構成している。
これも音楽戦略の下の戦術のひとつか?

理想を決めて突き進むというのも、戦略なのだそうだ。
戦略という難しい言葉の言葉の割には単純な考え方だ。
要は考え方を明確にし、良き音楽を構築していくということか。

それなら、今後もコンセプトを明確にし、
皆様と思いを共有しながら曲を仕上げていきたい。

2009年12月11日金曜日

たかマン音楽戦略?

ここ3週間金曜日は連続して、
会社で管理職に「経営戦略」の研修を行っている。
私も仕事柄司会と人事戦略の講義を受け持っている。
つまり、将来会社はどうあるべきか
理想の姿を皆で考えようという研修会である。

ふと、たかマンでも経営戦略の発想で考えたらどうなるのか
と考えてしまった。

経営戦略とは、会社の数年後の将来の姿を考え、
そうなるためには、どのようにしていかなければ
ならないか考えるものである。

たかマンの将来の音楽レベルはどのようにし、
パート毎の人数は何人いて、
どんな曲を演奏していくのか 等を考えていくのであろうか。

たかマンは最近人数は増えてきている。
しかし、低音パートであり、マンドリンの人数も
増やしていくことも考えねばならないのかもしれない。
そのためにはどうしていくべきか・・・
音楽レベルを上げるためにはどうするべきか・・・
皆さんが楽しく練習に参加できるようにするためには、
どうするべきか。

初心者が入りやすいように、初心者練習会をするとか、
高槻市民に親しまれやすいように
街の楽器屋さん等のお店にPRポスターを掲示してもらうとか、
高槻市のイベントに参加して知名度をアップさせるとか・・・

マンドリンやギターの知られざる趣きを広めるために、
2部はマンドリン・ギターのデュオをするとか・・・

良い悪いは別にして、いろいろと妄想を膨らませるのも
おもしろいものだなと、他人の講義を聞きながら、
いや、聞き流しながら(?)、考えてみた・・・

しかし、合宿、部内発表会、茶話会、懇親ハイキング・・・
部員の交流をはかるイベントが多いのも
たかマンならではだと思っている。
こういうイベントのない団体もあるのだから。

部員同士のあたたかい交流を持ち、良い和を保ちながら、
音楽で切磋琢磨する・・・
のが、たかマンの音楽戦略ということになるのだろう・・・

2009年12月10日木曜日

Yさん夫婦

Nさんの話によると、ベース賛助のYさんが先週土曜日に
アルモニアの定演で演奏されていたそうです。
先日はGMMのコンサートにも賛助で出ておられたので、
この1ヶ月で2回、演奏会に参加されていたことになります。

ところで、Yさんの奥さんは
指揮者+チェロで活躍されていました。
奥さんのお母様は大変教育熱心な方でした。
お母様も彼女の音楽活動にいろいろと支援を
しておられました。

Yさん夫婦、実は、エールを切るのがお得意で、
学生時代、演奏会が終わると
公園で皆の前で大声でエールを切っていたのを
よく覚えています。

Yさん、おとなしそうに見えますが、
実は多才でエンターティナーです、本当は・・・

http://ameblo.jp/1cihaadn9-48/image-10383733723-10300483733.html

Yさん奥さん指揮、YさんベースでのGMM演奏風景。

2009年12月9日水曜日

大阪学生マンドリン連盟!

昭和30年代、我が母校でも、200人以上の部員がおられ、
大阪のフェスティバルホールがのりきらなかったそうです。
また、客席もいっぱいで立ち見が出て、
フェスティバルホール近辺では、警備が出るほどだったと聞きます。
まるで、今のアイドルのコンサート並みだと思いますね。

また、先日お話した全日本学生マンドリン連盟の一団体である
大阪学生マンドリン連盟、通称阪マンのコンサートは
大阪厚生年金会館の大ホールで行われており、
私が4回生の時には、中ホールで松本典子という
アイドルがコンサートをしていました。
後に確か元ヤクルトの選手の奥さんになったと思います。
会館の前の公園は、我々学生と、はちまきをしたファンで
ごったがえしていました。

賛助の金管の方々が練習をしている横で、ぶらぶらしながら、
松本典子ファンクラブを観察していたことを思い出します。
「松本典子より大きな舞台で演奏するんだなあ」と思わずつぶやいて、
同級生に怒られたのを覚えています。
「そんなもの当たり前やないか!」と。
その同級生は菊池桃子の熱烈なファンでしたが、
もし菊池桃子が当日 中ホールでコンサートをしていたら、
彼は怒り狂ったと思うのですが。

その時は、ペルシャの市場を8分程指揮し、
一緒に組んだ関大が鈴木静一氏の「火の山」を27分演奏しました。
私の好きな曲ですが、長い曲なので、たかマンでは無理かな・・・
確か、総勢90名くらいだったように思います。
大編成ですね。
おかげで、演奏できない私は楽屋のテレビでナイター観戦してました。
余りにも長い演奏なので。。。
そんなことは今まで誰にも言ってませんが。

まあ、いろいろな大学と組んで演奏するのも
違う空気が吸えて良いものでした。
大学毎の違ったカラーの選曲を楽しんだり。。。

合宿練習では、合間に花いちもんめ等をしたのを覚えています。
男子校(電通大・大工大)・女子大(梅花・樟蔭)と組むと
違った交流をしたがる傾向がありましたので。

これも阪マンの良き思い出です???

2009年12月8日火曜日

私のカナダ・アメリカ公演!

実は、個人的には、中学1年生の春に
マンドリンではなく、バイオリン・オーケストラの
N市少年少女合奏団という団体で
カナダとアメリカへ演奏旅行に行った経験があります。
しかし、幼過ぎてディズニーランドで遊んだことぐらいしか
余り印象に残っていないのです。

しかし、演奏旅行はまたしたいと思いますね。

そう言えば、同志社大学の90周年演奏会で
沖縄で団体を主宰しているというベテランOGの方に
いつか沖縄と大阪でジョイント演奏会をしたいですね
と申しあげてそのままになっています。
その方のお名前も覚えていないのです・・・
2ndのNさんに心当たりの方のお名前を教えて頂きましたが、
また忘れてしまいました。沖縄独特のお名前だったように思います。

日本はマンドリン団体が多いので、ジョイント演奏会は
いつかどこかでやってみたいなと思っています・・・

2009年12月7日月曜日

アメリカ公演の写真!



昨日、Mさんよりアメリカ公演のCDを頂いたことを
お話しました。
私が生まれる前に、たかマンの先輩方数名の方々が
学生時代、アメリカ公演に行かれています。
その時に、全日本学生マンドリン連盟ができたと聞きました。
その時の写真が、本町倶楽部という私の大学の先輩のHPにありました。

http://www.geocities.jp/yasuda804/KGMC.html

写真のページは下記です。
下記ページを開けると「さくら」が自動演奏されます。

http://www.geocities.jp/yasuda804/KGMC16.html

具体的な写真は下記です。

http://gallery.nikon-image.com/151448940/albums/1301235/

スライドショーで見られるようです。
しかし、アメリカ公演なんてうらやましいですね。。。

当時の皆さんの実行力のすごさを感じますね。
アメリカから帰られて、東京でも公演されているのですから、
それもすごいと思いますね。
東京で公演するだけでもパワーがいると思えるのに・・・
そういうパワーがまた生まれてくれることを
期待しています!

2009年12月6日日曜日

12月6日(日)練習!

12月6日(日)練習!
<場所>
今城塚公民館
<メンバー>
1st:5、2nd:6、dola:7、cello:5、guitar:11、
指揮者:1 計35名。
<連絡事項>
・次回の部内発表会 現在7組エントリー
・1月16日の新年会は16時スタート
 
<練習>
9:00-12:55 

2部:新曲を中心に練習。
   ムーンリバー、ニュー・シネマ・パラダイス、ひまわり等
   K指揮者が映画や出演俳優等の解説を行いながら
   練習していく。
   俳優の半分は知らなかったが、曲は耳にしたものが
   ほとんどであった。
   通販で映画音楽CDを購入していたので
   なじみのある曲ばかりである。

   次回練習では、アイネ・クライネを練習予定。

3部:久しぶりに道化師を練習。
   ほとんどできあがっているように思える。
   劇的序曲はやはり難しい。
   それでも、通常の速さの5分の1位か。
   
1部:まずスケールの基礎練習。
   3連符でウィンナーワルツの練習も行う。
   
   別れの曲はザッと通す。

   ドナウも3連符に特に注意を置きながら練習。

   軽騎兵は、全体としては良く弾けてきたと思える。

チェロのYさんのご好意により、
Mさんからアメリカ公演のCDを頂く。
ありがとうございます。
ブログを書きながら聞く。
大勢での演奏で熱気が伝わってくるようである。

練習後、チェロ5人が揃っておられたためか、
部内発表会の練習をしておられた。
2週連続の練習。力が入っておられる。

昼食及びおしゃべり会は15時まで続く。
ガストで7名。H氏も参加され、
ギターやたかマンの諸先輩方の学生時代の功績で
盛り上がる。
夢庵から同じグループのガストに変わり、
客層も若い親子連れが多いようである。
夢庵はうどん・そば系統が多かったので、
洋食系にメニューが変わると客層もガラッと変わり、
お客も多くなったようである。
それが戦略であろうが。

パナソニックの演奏希望として
春の海のパート譜を頂きました。
候補としてあげておきます。

<所感>
定演まで残り約半年。悔いなくがんばっていきたい。
今回は、練習2回目から3曲を早々に決めていたので
練習のペースも大分早く良い感じで仕上がってきている。
ありがとうございます。

2009年12月5日土曜日

6日の練習計画!

6日の練習計画を考えてみよう。

<1部>
1.別れの曲:仕上がりは良い。今は慣れて頂く。
       2回目の盛り上がりでトレモロのスパーク!
2.ドナウ:12月は3つ振りで行く。
      ギターのウィンナーワルツのリズムは毎回徹底練習。
      揺れるところの認識を高めて頂く。
3.軽騎兵:速弾きのところは毎回重点練習:1st・2nd
      大分形はできてきた。
      今は慣れて頂く。

まず、ポイントをお伝えし、弾いて頂く。
今は遠慮せず、間違った音を出しても構わないので、
しっかり音を出して頂くことをお願いする。

<ギター>
3部のメインによって、難しさの度合いは変わってくるな・・・

2009年12月4日金曜日

曲の持つイメージを考えながら練習すると楽しいですね!

先日のHさんとお話したことに触発され、
曲の持つイメージを考えながら構想をふくらませてみました。
確かにそう思いながら練習すると、楽しいと思いますね。

演奏者がそれぞれにイメージをふくらませて
演奏されれば、アジのある演奏ができると思います!

2009年12月3日木曜日

同志社大学創部100周年の記念演奏会、楽しみです!

同志社大学創部100周年の記念演奏会が来年3月6日に行われるそうで、
今から楽しみです。
90周年演奏会もおうかがいし、Nさんにお会いしたことを
覚えています。
そして、OBの方に中野先生の写真を頂きました。
今でも家宝にしています。
たかマンからもたくさんの方が参加されるでしょう。
演奏会、楽しみです。

ナイショですが、たかマンでもやりたいなと思っている曲もあります。

2007年に我が一つ目の母校・関西学院大学M.C.も90周年を迎え、
最年少幹事として動き回ったことが懐かしいです。
たくさんのOB・現役と演奏し、懇談会で校歌を歌うと
達成感が大いに沸きますね!

2009年12月2日水曜日

岡村さんからのメール

写真集をお贈りした岡村さんから、今日メールが届いていました。
定演および個人的にはウィーン演奏旅行で
いろいろとお世話になりましたので、
そのお礼のつもりでお贈りしました。
喜んで頂いて何よりです。
写真集にすると、岡村さんがより一層カッコよく見えます。

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前略、ご無沙汰いたしておりましたが、本日、素晴らしい
写真集を送って下さいまして、拝受いたしました。
ありがとうございました。心より感謝いたしております。
私個人といたしましては、あのコンサートで十分な演奏が
出来ず、申し訳なく思っておりましたが、こんなにも
素晴らしいプレゼントを頂き感激いたしております。
どうか(すーちゃん)のご両親初め、倶楽部の皆さんに
くれぐれもお伝え下さいませ。本当にありがとうございました。
取り急ぎお礼まで。
               岡村 拝

2009年12月1日火曜日

1月のパナソニック依頼演奏の候補曲!

1月のパナソニック依頼演奏の候補曲を考えました。
ご意見があればお寄せ下さい。

・川の流れのように
・愛の喜び
・第三の男
・オーソレミオ
・知床旅情:N氏歌付き?・・・実質アンコール


+楽器紹介

予備として、浜辺の唄、春の海(6日にリクエストあり)