Kさんが「たかつきサウンズを作る上の基本理念」を掲げておられた。
1.たかつきマンドリン倶楽部の部員相互が敬愛の念を持って、
お互いに尊敬し合うこと。
2.音作りにおいて、全ての人が平等であること。上下関係は一切無いこと。
3.フィジカルテクニック、いわゆる技術はお互いに助け合うこと。
4.少しでも技術の向上を個人個人で努力すること。
5.指揮者はみんなの音をまとめ、曲の解釈をし、その楽曲を通じて、
聴く人々に感動してもらうよう切磋琢磨すること。
そして、合奏者と一体になって音作りすること。
6.コンサートマスターは、指揮者の意図を理解し、
指揮者の考えている音作りを尊重し、それに最も近づけるよう
合奏団全てを特に技術的にまとめること。
7.各パートリーダーは、コンサートマスターと相談をしながら
各パートの音作りをまとめ上げること。
8.各部員にとって合奏している時が最も楽しい時間であること。
Sさんも、
「Kさんの書き込みは、実に的確に的を射ていますね。
私も同感です。いい音楽表現は良い人間関係からしか生まれません。
技術的に優れていても無味乾燥な演奏ってありますよね。
そんな音楽は面白くなく、聴く人に感動してもらうことは出来ません。
自然体でしかも感情豊かな音を目指したいですね。」
とコメントしておられた。
良いコメントである。
ちょうど、会社の経営理念を見直す事務局をしているところなので、
個人的にはかぶるところが大きい。
私も、どんどん形にしていきたい!
0 件のコメント:
コメントを投稿