けいあいの里 レポート

今日はけいあいの里の慰問演奏。
私にとっては初めての場所。
ＪＲ摂津富田駅に１２：４０集合。
ネットで調べた電車の乗り継ぎより早く乗り継げて
１２：１０には到着。
阪急の富田駅から３分位。商店街をいろいろと見て
駅前のベンチで定演のビデオを鑑賞。

ＭＭさんの車に同乗し向かう。
Ｄ大学の昔の話や曲目についていろいろとお話をする。

１３：００には到着。
駅からは少し離れたところにある。

即、練習し、１３：４５からの本番に備えたが、
１曲の半分弱練習時間切れ。
１３：４０位から集合されたので、
そのまま本番に突入。
約３０人位の方々にお越し頂く。
介助の方々のご協力も頂いて。

１．「浜辺の唄」
青い空、青い海、白い砂浜を思い浮かべてもらって、
昔のことを懐かしんで頂ければ幸いです。

２．「花」：唄
さて、ここからは皆さんと歌って楽しみたいと思います。
「春のうららの隅田川～」で有名な曲を演奏します。
日本人は花が好きですし、心の花というくらい花は癒しの効果が
ありますね。

３．楽器紹介
各楽器を上に上げて皆様に見て頂き、
楽器の大きさや音の違いを説明。
浜辺の唄の主旋律の一部を各楽器で演奏した。
全員で演奏する予定だったが、雰囲気を見てカットした。

４．「瀬戸の花嫁」：唄
瀬戸内海を代表する曲で、昔、瀬戸内海の船でよくかかっていました。
小柳ルミ子さんの代表曲です。
お嫁さんが嫁ぐ気持ちと新しい生活への決意が歌われています。

５．「川の流れのように」：唄
美空ひばりさんの名曲。歌詞が良いですね。
シングルで出す際は他の曲の予定でしたが、
ひばりさん本人の希望でこの曲に変更されたそうです。
川の流れのようにおだやかに生きていく・・・
そんな生き方をしてみたいものです。

６．「日本の秋メドレー」
唄を少し休憩し、秋の歌を聴いて頂きます。
きれいな夕焼けをイメージして聴いて頂けたら幸いです。
もちろん、歌って頂いても結構です。
３曲続けて演奏します。何の曲を演奏するのでしょうね？

７．「千の風になって」：唄
愛する人に捧げる心の手紙です。
人生のすばらしさを感じる名曲だと思います。
心の中でご家族のことを思いながらお聴き下さい。

８．「青い山脈」：唄・・・終曲
「青い山脈」は、作者の石坂洋次郎さんが、
弘前の女学校の先生の時に、疎開中の女子学生達から聞いた話を
書いた作品です。
映画にもなりましたが、その３ヶ月前にできた歌もヒットしました。
映画のヒロインは原節子さん、
その後、吉永小百合さんも演じられ有名になりましたね。

＊手拍子をして盛り上げる・・・

＜アンコール＞
（万一アンコールがあれば、浜辺の唄とメンバーには伝えていたが、
スタッフの方の要望で現実となる。
歌詞カードを回収した後であったが、再度配布して頂く。）

（全演奏終了後）
今日は皆様と楽しいひと時を過ごすことができて、
うれしく思います。
ありがとうございました。

１４時半に終了。
お茶等を頂き、１５時に解散。
車で来られた方、自転車で来られた方、歩いて来られた方・・・
皆様、お疲れ様でございました。