2009年10月13日火曜日

先輩のブログから

大学の大先輩のブログを見ておりました。
還暦を迎える前から復活し、活躍をされておられます。

http://sammy1947.exblog.jp/12107686/

OMS定期演奏会に参加され、演奏会にのぞむまでの心境が
よくわかります。
文章表現のうまさに感服するとともに、
追い込み練習の大切さを改めて感じました。
ここまで心境をうまく描写して下さっていると
参考になります。
演奏の成果検証の参考にしたいと思います。
自己採点というのも検証の大きな武器になるな。

ちなみに、OMSは我々の定演の2部の編曲をされたKさんが
主宰されている団体です。

先日の定演では、服部先生の追悼演奏もされたそうです。
「ホリディ・イン・ジャパン」では
アメリカ演奏旅行の想い出もこめてお琴を入れて
演奏されたそうです。

以下原文・・・

>今回のコンサートは演奏曲にかなりのプレッシャーをボクは感じていました。
>定演前最後の合奏練習では自身の演奏面でそれらが全く弾くことが出来ず、
>自信喪失寸前となってしまいました。
>音を出すことさえ怖くなってしまったのです。
>ゆっくり流れる曲想の中に自分の音を入れていくことの難しさを
>痛感していました。
>最終練習後から定演本番までの一週間、毎日相当の時間を個人練習に
>割きました。
>一曲ずつ、その苦手とする小品集を細部まで見て、頭ではなく
>手が憶えこむまで反復練習を重ねていきました。
>その練習のお蔭もあって少し自信が出てきたことを
>感じていたことも事実でした。
>リハーサルでは苦手な箇所は次から次へとクリアできていることが
>自分でも感じることができました。
>何より音を出すことの怖さは消えていました。
>本番では全体合奏も素晴らしかったですが、
>その輪の中に自分も入ることが出来、
>練習期間過去一年半の中でも最高のパフォーマンスを
>今回のコンサートで発揮できたと思っています。
>《自己採点》
>本番前最終合奏練習 : 40点
>リハーサル : 70点
>本番 : 85点

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