27日の練習前に、今回の定演をチャリティ演奏会にするか
どうか話し合いが持たれた。
いろいろと意見は合ったが、何らかの形で貢献したいという
思いは共通して合ったことはありがたいと思える。
同日、幹部が集まって、部費から義捐金を送る方向で
検討された旨聞いた。
今の日本の互助精神の強さを実感できた。
昔から、寄付やお布施行為は、意外と貧しい層からも
良くあったと聞く。
人に対する優しさと助け合いの精神は、
いつまでも持ち続けたいと思う。
練習が終わって最寄り駅で降りると、
駅のロータリーの中央公園でアマチュアの音楽団体が
数団体チャリティコンサートをしていた。
ものすごく上手いとはいえなかったが、
演奏者も聴き手も「大いに愉しんでいた」ように見えた。
我々の話し合いで、「我々はアマチュア団体だから・・・」
と少し卑下するかのような発言があったが、
そんな必要はないと思っている。
動機はどうであれ、何とかしたいという思いが大事であると
思えるからである。
何らかの形で、貢献させて頂くという「行動」こそが
大事なのだと思っている。
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