掲示板のMさんの書き込み・・・
偶然「福岡シンフォニックマンドリンアンサンブル」
というクラブのパンフレットを読んで、
目からウロコで考えさせられました。以下、その文章です。
「音楽仲間を募集しています。
アマチュアで大切なことは、演奏を楽しむことだとよくいわれますが、
この「楽しむ」と言うことが具体的に難しい。プロではないから、
ミスタッチしようと、ずれようと気にしない。まあ気楽に!
そんな練習や演奏はあまりおもしろくない。だからと言って、
縮こまって音を拾い、リズムを合わせても、疲れて面白くない。
私達は練習を重ねての音作りの過程を何故にそれほどまでに大切にするのか?
それは私達が捕らえようとしている「音楽」がそれだけの価値と魅力を
そなえているものだと思っているからです。
練習はその作品のためにするものであって、
上手く弾くことが目的ではないのです。
その作品の本来持っている音楽の姿が目前に現れ、
音楽が音楽によってのみ表現できる「輝かしい何か」を、
少しでも感じる事が出来るように、毎週2時間半余り真剣に練習をしています。
練習は生活の全てではなく一部です。仕事や家庭で時間的、
能力的に制約がありますが、音楽に対して真摯な気持ちで取り組めば、
その作品が応えてくれます。
「楽しむ」と言うことは試行錯誤や悪戦苦闘の末に授かる、
音楽の神様からのご褒美のようなものじゃないかと・・・
楽器が弾ける人でこういったわれわれの音楽的な方向性を充分理解でき、
演奏会に出たいという執着心がある人ならば、大丈夫、是非入部頂きたい・・・
福岡シンフォニックマンドリンアンサンブル」
「音楽を楽しむ」ことの大切さを今一度考え直した。
人それぞれあるだろうが、各人が上記を読まれて
一度見直してみられてら良いと思う。
良い機会を与えて頂き、ありがとうございました。
iーPADにはまっている今日この頃・・・
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