2009年2月2日月曜日

第一部曲目解説

第一部曲目解説
 今から第一部曲目解説を考えていく。

「邦人オリジナル曲特集 
  ~邦人の名曲にふれるひととき~」

1.「海の少女」 服部 正
  服部先生の追悼の意を込めて演奏します。
  少女のような快活な感じがオープニングにぴったりの曲です。
2.「初秋の唄」 桑原康雄
  ギターやマンドリンの長所を引き出す名曲として有名。 
  秋の物悲しさ、収穫の忙しさ、秋の嵐の様子が 
  絵のように表現されています。
3.「グランド・シャコンヌ」 藤掛廣幸 
  藤掛作品ではパストラル・ファンタジーと人気を二分する曲。
  演奏者も聴き手も聞き応えのある曲として有名。 
  マンドリンの基本であるピッキングやトレモロの良さが
  随所に引き出されています。
  作曲者本人も「とても気に入っている」曲で、
  「中世の教会調旋法を彷彿させるハーモニー」(作曲者談)
  が特徴である。

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